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文学談話室

おもにシナリオ脚本を中心に小説・音楽・旅行記など書いています

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NTVテレビドラマ [働きマン」

span style="font-size:large;">少し大きい文字作家のたまご

NTVテレビドラマ「働きマン」
要約
物語は、雑誌豪胆社に勤める松方弘子(菅野美穂)は、恋より仕事を何よりも大切にする編集部の記者で、「私は死ぬときに仕事を充分した」といわせるほどであり、いったんスイッチが入り、働きマンに変身するとものすごい勢いで問題を解決していく。
豪胆社には、新人編集者で仕事よりも自分を大切にする生意気な田中(速水もこみち)、先輩と弘子を敬ってるものよく失敗しては弘子をはらはらさせる渚まゆ(平山あゆ)の二人のほかに、弘子の同期生のこぶたんこと小林明久(荒川良良)、カメラマン菅原など、個性いっぱいの部員がいて楽しませてくれる。
編集長梅宮はこういう編集部を機関車のたくましい勢いで引っ張って行き、部下に采配をふるって週間時代を動かして行くデスク成田は皆から頼られる厳しくもやさしい。

原作は、安野モヨコの「働きマン」で、これをドラマ化したものであるが、原作に沿っているもののドラマとして脚色されている。
全編11話のいずれも胸を打つ温かい人情味あふれた物語となっている。
雑誌社の仕事の様子が鮮明に、忠実に描かれていること、笑いと涙とコミック的な要素もあって実に楽しい、見てさわやかさを感じさせるドラマといえる。

かっての高度経済時代と違って、低成長の今日、誰もが自分の仕事を弘子のように愛している人は少ないかも知れないし、リストラ、ニート、ハケン社員といった労働環境は厳しいものがあるが、このドラマを見て働くこと、また働きたいと希望を持って前進することができるのではないかと思った。

残念ながら、筆者は1、4、7、8、9、10、11話意外は一部見過ごしたが、このドラマはNTVが放送したドラマの中でも傑作といえる。

主演の菅野美穂は、あいのうた(菅野美穂・玉置浩二)でも素晴らしい演技を見せたが、今度は、仕事に熱血的な働く女性を見事に演じきっていて、数少ない本格的演技派女優といえる
いつもは静かに仕事をしているのだが、問題に直面、解決の糸口をつかむとこれまでの何倍もの力を出して猛烈に仕事をこなして行く姿が見るものに感動と勇気を与えてくれる.

あらすじ
第1話
豪胆社雑誌記者はいつも朝、あわただしく身づくろいして朝食もとらないまま駅で新聞を買うと階段を二段とびして発車する電車に向かって駆けてゆくのが日課である。
主人公「弘子」自身が「ベルが鳴るとつい駆けちゃうんです」と告白している。このあたりサラリーマン・OLに共感を与えそうである。

会社のへ道を歩きながら「恋・おしゃれも・健康何事もバランスが必要です」とは行ったものの実際の弘子は、社内で納豆まきを食べながら企画書を見るほどの忙しい毎日である。
誰いうとなく「働きマン」というニックネームがついた。
その弘子はとんでもない新人田中に出会った。

彼はもともと男性雑誌の担当だったのだが半年以前に廃刊になって週刊時代に来たのだった
弘子が書いた原稿を「これ軽くいけていた」といったことから、弘子は「私、風呂にも入らず三日間渾身の思いで書いたのが軽くいけてる」と低い声で言ったほどだ。
皆の顔がきつくなってきたのに田中は、「時代はゴシップ誌」といったものだからデスクの成田まで顔をこわばらせてこの場がきつくなったので、弘子は怒りたい気持ちを抑えて
「面白い、面白いよね」と笑って和ませた。

翌日弘子は、編集長に呼ばれたがあんな太い態度の新人の面倒は見られないときっぱりと「新人田中の教育はいやだ」と編集長に詰め寄ったのだが、逆に弘子の書いた原稿を編集長から代わりに、弘子が書いた企画書通してやってもと弱点をつかまれて引き受けざるを得なくなった。

弘子は新人田中に頼んだ中高年に悩む頻尿の記事をネットで調べて何とかするといったので、思わず弘子は立ち上がって若いのに楽をするな」こぶしで机をたたきどなった。
田中は実は弘子が外務大臣セレブの取材に会ってくれるかどうか、田中が引き受け取り付けたのだった。
弘子はその夜、田中をつれてパーティーの合間の休みに会いたいということで行かざるを得なくなった。

弘子は、田中から「変身とは、女モードですね」と聞かれたのに対して「TPOに合わせて戦闘服も」とかわした。実は前日、田中の歓迎会で「松方弘子は変身するんだよ、働きマンに」といわれてわからなかった。2時間待たされた挙句に星川外務大臣に会うことが出来たが、セレブの日常についての弘子の取材に大臣は、こうして一人ひとり握手をするのも仕事だよ」といって去ろうとした大臣にたまりかねて、「外交とは何ですか」と聞いたが、「君に任せたよ」と一蹴して去った。

田中は、悔しがる弘子に「政治家とはあんなものですよ、楽でいいじゃないですか、俺が書きましょうか」というので、弘子は簡単に努力もしない彼を怒った。
弘子は、田中が何で出版社に入ったか知りたくなって聞いたのに「ブランド」と悪びれた様子も見せずに答えたので、思わず「聞いた私がばかだった」と言ってしまった。
数日後、忙しい弘子は、3ヶ月ぶりに恋人の新二と会う約束をして向かったのだが、タクシーの中で外務大臣の女性秘書から内部告発のようなケータイの会話を聞いて新二との約束をほごにして秘密の話をリークすることに成功した。

すぐに豪胆社に戻り、弘子はテープと資料を成田デスクに提出、編集長が「巻頭差し替え八ページぶち抜き」という声を聞いて弘子は働きマンに変身して締め切り間際に間にあわせるのだった。
弘子はこの瞬間に満ち足りた喜びを感じ、雑誌の売れ行きも上々で、急いで会社に出た。
ところがテレビで、星川外務大臣が記者会見で、国民の皆様への謝罪と秘書の関与をほのめかしていた。
弘子のいる編集部には脅迫まがいのファックスが舞い込んでその対応に皆一生懸命だった
一転、弘子の立場は不利になって、そこで弘子は・・・・・・・・・

第4話
弘子は、まゆと待ち合わせるために、カフェテラスに行き、まゆに声をかけるとまゆは涙を流してないていた。
弘子はなんのことだがわからずに、理由を聞くと一冊の本を差し出して「この夏目先生の恋愛小説がすごく悲しいんです」というのだった。まゆは熱烈なファンでサイン会には必ず行って、将来は先生とご一緒に仕事をさせていただきますといっていた。

弘子は仕事一筋の猛烈働きマンで、プラーイベートな弘子には建設会社に勤務する新二という恋人がいるのだったが、デートの約束をしても、直前電話が入ると仕事優先に新二との約束を取り消すのだった。

そんな弘子が、編集長、デスクから呼ばれて「お前は夏目三好の時代の連載記事担当として仕事を進めてくれ」といわれて、同席していたまゆは、「私のこの企画をどうして私にさせてくれないのですか」と執拗に食い下がるのだったが、二人は「夏目三好の小説を男性路線の時代に連載させて女性路線を開拓しようとした功績は大いに買うが、入社2年目のお前では心細い」といわれて、まゆは、「今まで松方がやっていたザ・仕事人の人間国宝陶芸家糸山正弦の取材をやってくれといわれて大いに失望、弘子とまゆの間に亀裂を感じるのだった。
弘子は新二との恋もうまく言っておらず大いに悩み、まゆは尊敬する大好きな恋愛小説のカリスマと思っている夏目三好の仕事ができず、弘子とまゆは反目するようになっていく。
弘子は恋愛小説の夏目三好に、もともと豪胆社の時代は、男性路線志向であり、困った挙句 豪胆社で夏目三好にこの際、発想を変えて競馬・スポーツなどを扱った話を書いてみるようにしたらどうかと提案するが、まゆはそれを知って夏目先生は恋愛小説でないと駄目なんですと一歩も引かない。
まゆは、仕事をしても夏目三好が忘れられず、弘子が与えたザ・仕事人陶芸家糸山正弦の取材に行ったものの仕事場で大切な大きなつぼを割ってしまい、編集長、デスクから叱責を受けて失望して会社を去った。
一方、弘子は、まゆを庇いきれず自分自体が夏目三好に何をどう書かせたらよいか決まらず迷っていた。まゆが自分を先輩といって頼ってくれてるのに何もしてやれず、悩んでいた時新二から電話があって、翌日二人は久しぶりに海でデートして弘子ははしゃぐのだった。
新二から自分の建設現場で中年のおじさんから恋愛相談を受けて、俺たちよりよほど中年のおじさんのほうがときめいているという新二の話に弘子は楽しそうに笑うのだった。
その時、電話があり、まゆが行方不明という知らせを聞いて、デートを打ち切ってまゆを捜しに行き、駆け回って探した挙句に公園でまゆを発見するのだが・・・・・・・・・・


第9話
レストランで弘子はまゆ、雅美と食事をしていたが、時代に連載された小説54を二人が読んで泣けてくるといって二人とも涙を流すのだった。
弘子はまゆの泣き上戸には困るといったものの雅美まで二人が泣いているのに当惑していた。
雅美から51の連載恋愛小説の担当がヒロなのに恋愛していないんじゃといわれて、弘子は新二に振られたので言い返せず情けないとつぶやいた。
豪胆社に帰るとデスクの成田が夏目三好の小説54の単行本化が決まったと報告を受けてまゆと弘子は小躍りして喜んだが、
弘子は作家夏目三好に電話で小説54の単行本化が決まったことを伝えたが夏目から最終回の続きが書けないといわれて弘子は急いで夏目三好宅に向かうのだった。
玄関で何も書けないと悩んでいる夏目三好に、私もご一緒しますからといって、困っている夏目に、主人公の恋を成就させてやりましょうyといって韓国に行くことを提案、達夫が恋した韓国女性のふるさとを一人で訪ねるということで徹夜の上に完成させた。
こうして社に戻ると販売部と編集部の会議を開き54の書籍化についても決められることになった。
初版は5万部ぐらいかと考えていた編集部に販売部からもたらされた54の初版は2万部という答えに
納得しない弘子は・・・・・・・

第10話
主人公の松方弘子は、寝ていても近くで消防自動車のサイレンが聞こえると、早朝であろうがカメラを手に飛び出して取材に出かけて小火であってほっとするのだが「いかん、職業病が出て」というほどの仕事大好き、働きマンである。
弘子が家に帰ってポストを見ると、金沢の父からはがきが来ていて、新聞を見ると今日の日付になっていた。
今週の時代の校了が済んでほっとするまもなく、成田デスクから時代の20周年記念増刊号のチーフはお前がやれ」といってきた。
そんな時父から電話があって、なんと豪胆社の近くにいると聞いて、編集長と上司に挨拶に行くという父を、二人は出張と会議となんとか誤魔化したものの、近くの喫茶店で父と会うはめとなった。
弘子は実直な公務員の父を敬遠していたが、喫茶店に入って席につくなり「妹が結婚が決まって姉のお前は悔しくないのか」というのだった。
最初から結婚話を切り出されて、返答に窮していた弘子に友達のまさみが声をかけてきて、父を紹介し、同席してもらって話を別に切り替えようと思っていたが、・・・・・・・・・・・

第11話
弘子は、新二との結婚に胸をときめかしていた。
父に引かれて微笑んでいる新二のもとにバージンロードを歩くのだったが右手を捉まれて「離して」というのだった
その時、松方さんという声で目が覚めると、床で寝ている弘子の手を握って身体を起こそうとしている田中がいた。
「なんで田中が」と弘子がいうと、田中は「しきりに彼氏の名前を読んでいましたよ」というのだった。
まゆが「先輩、29歳の誕生日ですね、元彼と復活の機会がありますよ」というのだった。
弘子が仕事をしてると別れた恋人の新二からだった。
久しぶりの新二からの電話で、喫茶店で待っている新二の姿を見て「もしかして復活かも」と胸がときめいた。
新二は、福岡転勤尾話を弘子に話をして、驚く弘子に「福岡港湾開発の
大きな仕事に挑戦することになった」と話をして、仕事の模様を弘子に優しく聞いた後、「今の仕事ずっと続けるのか」と意味深なことを聞いた。
弘子は即答を避けたものの、友人雅美からも「そのチャンスを逃してこのまま歳とっていいの、今だったらやり直せるかも」と助言をした。
数日後、デスクから新しいニュースが入った、小学校の教師の痴漢行為の取材をしてほしい」といわれて、弘子は警察署に取材に行ったのだったが、帰りにSPEEK社の人から声を掛けられて、新しい女性誌「WOMAN SPEEK」を出版するのでデスクとして来ないかとスカウトの話を持ち込まれた。
弘子は、実はSPEEK社のような国際的な雑誌を作ることが夢だったので心が揺れる。
弘子は、皆とこれまでやってきた豪胆社に残るか、新二と一緒に仕事を辞めて福岡に行くべきか、新しいSPEEK社でかねて目標としていた仕事をするべきか、29歳を向かえて大いに悩むのだった。
弘子が思案した挙句に取った行動は・・・・・・・・・・・・・


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