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文学談話室

おもにシナリオ脚本を中心に小説・音楽・旅行記など書いています

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物書きは読書するより100倍楽しい

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書くことは本をよむより100倍楽しい

はじめに
自費出版して自分の書を手にして以来、最近書くことは、本を読むよりも100倍も楽しいと思うようになってきました。
それというのも小さいときから絶対、自分の本を書いて誰かに読んでもらいたい、それが一生の願いだとずっと考えてきました。
小学校のときに、「運動会」という作文を書いて学校の新聞に掲載されて講堂に集まった大勢のみなの前で賞を受けました。
それ以来、書くのが好きになって、いつしか、本は書店で買って読むだけでなく、自分の書いたものを誰かに読んでもらうために書店で売ることだと固く志を抱いていました。
1億総作家といわれる時代にあって、とにかく1冊書を書けば、それで作家になれるともいわれているほど、現代は作家志望者が多いようです

僕はそんな気持ちはありませんが、とにかくスタート地点に立てたものだと思っています。
でも、長い間経営コンサルタントで、企業診断とか教育訓練、市場調査で膨大な報告書は書いてきました。
ただ、経営的な論理的な思考性の固い表現をしてき増したので、まったく異なる情緒、感性などをあらわすまったく異なるシナリオ、小説に挑み果たしてうまくかけるだろうかという一抹の不安はありました。

その僕が小説を書くようになった転機は、次のことからでした。
一昨年長年の激務がたたり、体もぼろぼろになり、なんと4回も入院の羽目になりました。
今まで夢中で駆けて来た人生で初めて生死を知って、それで見舞いに着てくださっつた方からノートとボールペンをいただいてそれでベッドでまずシナリオを書いてみようかという気持ちになりました。

入院していて朝6時から夜9時までの時間、いやというほどあるので午前中は心を穏やかにする読書、午後からは時間があり夜のTVドラマも犯罪サスペンスが多く、それで自分のホテル経験を基に、都会のホテルに働く恋人たちを書いてみたいと思い、「ホテルの恋人たち」をなんと13話を設定、あらすじは全部書いたのですがシナリオはやはり60%程度しか完成していません。

僕は多分に韓流ドラマ「冬のソナタ」を観てあの高校時代のぺ・ヨンジュン、チェ・ジュウの純愛に惹かれたのか、人間の美しさを書いてみたいと思いました。
その後、ふとしたとき私の幼稚園・小学校での幼馴染(戦争で音信普通)と20年ぶりに国際線ニューヨーク行きの機内で彼女はCA(チーフキャビンアテンダント)彼はビジネスコンサルタントとして運命の再会をする物語を書いて出来上がりました。

当初シナリオとしてTV局シナリオ登竜門に応募する予定でしたが民放が今年から当分中止するということで昨年12月から小説化して6月完成しました。
こうして1年後の今年7月一冊の小さな本「愛は時を越えて」が文庫本として完成したのです。
現在、作家のたまご・Cafeのある散歩道(NEWBLOG)ブログには以下のような小説、童話をいろいろ公開していますので見ていただければうれしく思います。
★童話「美華のお手伝い」
★童話「一箱のクレヨン」
★長編小説「黒い地下鉄」
★短編小説「雨宿りの幸せ」
★中篇小説「意表」

★「ホテルの恋人たち」シナリオ・現在小説化中
★短編小説「けだるい夏の日」同上
★短編小説「終電車」    同上
★シナリオ「大井田さくらのツアーコン日記」未完成・進行中
★中篇小説「山手線」未完成・進行中
★シナリオ「新浦島竜太郎物語」

物書きのメリット

①物を書くということは、目・耳・鼻・口など、また頭脳などの五感を動かすわけですから心・精神・身体を鍛えることになると思います。
目で見たことをいろいろな視点でとらえ、耳で聞いたことを正確に表現し、鼻でかいだにおいとか口で感じた食べ物の味などを伝えて右脳・左脳の持つ情緒性(喜怒哀楽)・論理性などをいかんなく文章に駆使し伝えることができると思っています。

②自己を文という形で表現できること

人間には、思ってる、考えてることを誰かに伝えたいと言う本能が誰にもあります。それをシナリオ・小説。エッセイという形で伝えることに、読み手に伝えることに喜びを感じると思います。

③さまざまな人間模様を自由に描き出す楽しみがある。

シナリオ・小説はまずどんなキャラクターを持った人物を登場させる書き手に自由にゆだねられています。登場人物の世代、性格によって、自由自在に、またそれが喜劇にも悲劇にも、コミック風とか、に大きく変化させることができます。

④背景・舞台の設定が自由にできる。

登場人物の舞台・背景はそれが歴史的観点で江戸・明治・大正・昭和・平成の今、自由に置くことができます。また、それが日本・外国のいずれにも設定できる面白さがあります。
また、季節(春夏秋冬)時間の経過(朝昼夜)場面(室内、屋外)と言う具合に登場人物の背景が自由にできます。

物書きのデメリット

あえて物を書くことのデメリットについて僕の個人的な考えを述べたいと思います。
物を書いてゆくうちに登場人物の描写が細かくなってあたかもその人物が実在するように考えてしまうことです。
ですからいつも登場人物を描きながら離れていて客観的見方を保たなくてはいけないことがわかります。
これが愛を持った親切な優しい人ならばそれはそれでよいのですが、残忍で殺人を犯したり金と欲望に目がくらむ人物だと心はその人によってですが暗くなるのではないのかと思います。

ですから、あまりに熱中して妄想を抱くようになってはいけないと思います。
たまに人を殺害するTVゲームを見ていて自分もその気になったと言う人がいますが心に悪の気持ちが芽生えたとのだと思います。
僕はコンサルタントの経験を生かして、いろいろな企業内で働く人たちの中にあって心が純粋で明るい愛のある人を気遣う物語りを書いていきたいと思っています。


小説のジャンルについて

一口に小説と言ってもいろいろあります。
いわゆる戦前・戦後の文豪の香り高い文学的手法を用いた小説
ブログの日記が認められて小説、そして圧倒的支持を得て映画化、ドラマ化される
ブログ小説 鬼嫁日記など
ケータイに投稿しまとめて小説とするケータイ小説
日常起き得るさまざまな出来事を軽く描いたライトノベル
など、
今やいろいろな手法や表現を自由に描いた小説が認められる世の中になりました。
誰でも気軽に自分を表現し小説を書く時代が来たといっても過言ではありません。

小説で一番大切にする点

まず、全体のあらすじを書きます。そして書かれた筋に従って物語を進めてゆきますがあくまでもこの段階では荒削りです。
絵で言えば全体の輪郭を書きます。輪郭ですので細かい点はいくらでも修正できます。

第二に僕の場合はあらかじめ物語の登場人物のプロフィールを設定することにしています。

たとえば僕の書いた作品の「愛は時を越えて」がありますが、
登場人物別に細かくキャラクターを設定します。
そしてあらかじめ章を設定し、そこでキャラクターがどういう背景の下で活躍するかを想定し柱立てとします。
シナリオであれば、柱、場面に当たりますが、自分のおもむくままに書いてゆくこともできるのですが、荒削りでもあらかじめ決めておくと、書きもれもありませんし、書いてから今はワープロの時代ですから、まずければいくらでも修正できるわけです。

登場人物のプロフィール
高梨亜理紗(30歳)極東航空チーフキャビンアテンダント
いつも穏やかで人のことを第一に気遣う、穏やかで落ち着きと優雅さを持った女性である。高梨家の祖父、祖母から慎み深さ、貞淑であることを教えられて亜理紗も育った。
CAのチーフパーサーであることから仕事のプロを目指し率先垂範して実践し、同僚・後輩から尊敬される反面、新人の研修は凄まじく鬼の亜理紗といわれている。

錦小路裕彦(31歳)

落ち着いていて真面目な性格である。仕事熱心で責任感を持っている。
幼稚園時代の幼馴染の亜理紗を忘れられない純粋さを持っている。
父は教育熱心であり、語学をはじめ父から教えられて育った。
細かいことにくよくよせず、非常におおらかであり、進んで人を許すなどのいい面を持っている。
高所恐怖症である。

本多木綿子(37歳)

元チーフパーサーとしてCAとクルーの潤滑油的存在である。CAの仕事を暖かく見守り亜理紗をよく理解し信頼している。

伊東葉月(23歳)

新人で、キャビンアテンダントとしては小柄であるが積極的で、彼女の持つ少女っぽいキュートな面があり、明るい性格で誰からも好かれる。いずみと同期生、今風の価値観と個性的で亜理紗とは距離感がある。

後藤いずみ(24歳)

新人で葉月と同期生、葉月とは同期生であるが、生まれが3ヶ月早く落ち着いている。二人はやりあっているが実は一卵性双生児のように仲がいい。短歌をこよなく愛しインスタントに作った短歌を披露し亜理紗が苦手としている。
と言った具合にです。

徹底的な資料収集と状況分析
たとえばこの作品では、昭和17年の幼稚園から小学生まで過ごした幼馴染の想い出をを書くために、記憶をたどってカソリック系幼稚園で二人は聖書劇ではじめて一緒になるのですが、幼稚園から小学校4年生までの想い出を可能な限り掘り下げて、当時の出来事とか生々しい戦争の悲劇を追いかけて書いています。
同時にインターネット、当時の新聞記事での出来事をたどり真実性を徹底的に追究することによって後の20年後の成長した二人が再開して軌跡を追いながら物語を展開させることができます。
次に20年後の再開は、昭和42年頃ですから、当時就航していた航空機を調べたり、当時の世相を書籍・インターネット・新聞などで克明に物語に織り込んで浮行くのです。
その場合、当時ダグラスDC-8が就航していて、まだ今日のような大型ジェット機時代ではなく、それを予表する時代です。それで何度か航空博物館に足を運んでDC-8の性能、機内構造、客室、座席配置、非常脱出口など、またビデオ、雑誌、書籍など、あらゆるものを駆使して調べることによってリアル感が出てくると思います。


シナリオで大切にしていること

僕はもともとシナリオを書くことからスタートしました。
ですから書いた作品を小説化しても映像の面が強く浮かんでくるのも無理ありません。
たとえば「愛は時を越えて」も拙作を読まれた方から読んでいて目に映像が浮かんでくるようだと意見いただきます。
小説は、文学的、抽象的な文言が多い作品もあり、そこから各自が頭に映像として浮かび上がってくればよいのですが、何しろ最初からシナリオを書くことからスタートしたものですからどうしても具体的な映像重視主義になっています。

そこでシナリオとして大切な条件も大切にして小説を書くことにしています。
あるシナリオ雑誌で見たのですが、シナリオ審査委員の方の覆面座談会だったのですが、こういう作品は審査員が注目するという10か条が載せられていました。

①映像が目に浮かんでくること
②せりふは効果的で短めに
③監督・ディレクター・俳優の三者にたった立場から書く
④背景・洋服などの説明は簡単に、見ればわかる
⑤恋愛物ならば最初から始まって5分くらいで予感を感じさせるように、だらだら引っ張って最後にわかるはよくない
⑥CMごとに物語、せりふの山場を作る、見せ所を作る
⑦せりふは今風言葉を活用する。時代が古くても視聴者は今の感覚で見ている
⑧効果的な場面とせりふを作っておく、俳優は台本渡されると自分が一番個性の現れているところに注目する
⑨全体的に自然な流れを持たせる
⑩登場人物の性格を明らかにする、
などが注目点だそうです


小説のジャンル

①伝統の文学小説
②プロレタリアート小説
③時代劇小説
④推理小説
⑤官能小説
⑥サイエンスフィクション小説
新しい小説
①ライトノベル
②ケータイ小説
③NET小説
④ブログ小説
⑤コミック小説

①古典的文学
日本にいつごろから文学的表現の書物があったのでしょうか。
古くは「日本書記」と言われています。
ついで平安時代を経て、清少納言の「枕草子」兼好法師の「徒然草」などがあります。
中でも「枕草子」は当時の女官の日常の出来事を女性らしい繊細な目で書いたものです。
中でも高校時代に学んだ「枕草子」はその叙情的な美しい表現がいまだに記憶として深く刻まれています。
鎌倉時代に完成した平家の隆盛で華美な姿と壇ノ浦の戦いで滅没するさまを描いた「平家物語」など、江戸時代に入ると華やかな町民文化が到来しまた商業も発展したことから井原西鶴の「当世胸算用」は商いをどのように行い成功させるかを細かく書いた書物としていわば、経営学の創始者ともいわれており注目されます。また当時の華やかな浮世絵文化を描いた「好色五人男」があります。

①伝統的文学小説
これは、明治・大正・昭和時代に生きてきた香りの高い文学的手法で書いてきた文学者です。

明治時代
森鴎外・二葉亭四迷・樋口一葉(初の女流作家)徳富蘆花などがあげられます。
異色は樋口一葉で貧乏だった自分の生活をモチーフにした「たけくらべ」で僅か27歳でこの世を去っています。

大正時代
有島武郎・坪内逍遥・徳多秋声・石川啄木などがあげられます。
中でも石川啄木は東北の貧しい農家の出身で昭和初期の東北地方が度々冷害に見舞われて不作となった時代の生活ぶりを描写しています。石川啄木は「働けど働けどわが暮らし楽にならず・・・・じっと手を見る」と歌ったことはあまりのも有名で当時の日本の農業の大地主制度の搾取・米作中心の不安定な要素を抱えていたからにほかありません。

昭和時代
川端康成・谷崎潤一郎・堀辰雄・太宰治の戦前派から戦後はきら星のように伊藤整・佐多稲子・高見順・井伏鱒二・三島由紀夫・井上ひさし・松本清張・最近では村上龍など優れた作家を輩出しています。

川端康成の「雪国」「伊豆の踊り子」は美しい日本の光景を背景にきわめて叙情的に物語りを展開していて世界的に日本文学が認められました。
その反面厭世的な世の中を背景を描写した太宰治の作品「人間失格」「グッドバイ」があります。

作家を目指す人は、谷崎潤一郎の作品を読むことがいいとある審査員は述べています。谷崎潤一郎の代表的作品は「細雪」ですが、いまだに恥ずかしいことながら見ていませんので文学を語る資格はありません。この当時の文豪の作品を読むことは日本文学を築いてきた方だけに必要だと思います。

最近では芥川賞・直木賞・などの作家の登竜門の受賞者もぐっと年齢が若返っています。
因みに最近芥川賞を受賞した金原ひとみ「蛇にピアスを」はわずか19歳です。また、直木賞として、綿矢りさの「蹴りたい背中」があるが、従来見ることのなかった若年層(高校生年代層)にまで拡がってきていルナ度、新しい時代を感じさせる。
今年度の直木賞は森絵都の「まほろば駅前多田便利軒」三浦しおんの「風に舞い上がるビニールシート」です。芥川賞は伊藤たかみの「八月の路上に捨てる」となっています。

②プロレタリアート小説
大正時代になると、国家が主体となって近代化のひずみが現れて低賃金で搾取される労働者の抵抗が現れて、当時の劣悪な労働条件を表わした「蟹工船」が有名になり作家の小林多喜二が有名になりました。

③時代劇小説
時代劇小説はほとんど知識がないのですが、日本の忠実な歴史を再現したものとかとか当時の偉人を描いた小説、当時の庶民の生活を描いた小説、またたび物の小説があるようです。

当時の偉人を描いた小説家としては、大仏次郎・吉川英二が上げられます。
吉川英二の「徳川家康」はあまりに有名です。当時NHKラジオで徳川無声の連続小説「徳川無声」は全盛を風靡しました。

当時の庶民の生活や侍、奉行の行動を描いたものとしては、
山手樹一郎・山岡宗八・池波正太郎・などが上げられると思いますが詳しい知識がなくてごめんなさい。

③推理小説
推理小説の元祖は、まずなんと言っても江戸川乱歩でしょう。
江戸川乱歩はいまだに高い評価を得ていて少年から年輩者まで広い層で読まれているようです。
その手法は今でも新鮮で奇抜な発想で読むものをひきつけてしまう魅力があります。
さらに、推理小説の面白さは物語りはきわめて論理的に組み立てているものの真の犯人が誰であるか、最後まで読者がハラハラ、ドキドキした気持ちで興奮して、結末はまったく想像もし得なかったことが待っているといったところでしょう。

戦後派としてはなんといっても松本清張に留めをさすでしょう。
戦後の不可解な事件を探った「帝銀殺人事件」をはじめ日本の政界を抉った「日本の黒い霧」巨大金融の「日本銀行」そのほか「東京大学」などがあります。
また完璧なアリバイを崩して犯人を時間と線でたどって追いかけた「点と線」などがあります。
なお、松本清張の作品については下記サイトを見るといいでしょう。
http://dennoutosi.seesaa.net/

⑤官能小説
戦後荒廃した世相の中にあってその日を生きてゆくさまを描いた田村泰二郎の「肉体の門」があげられます。

⑥サイエンスフィクション小説
代表的作家は
小松左京・星信一などがあげられます。
星新一の代表的作品として「ポッコちゃん」「マイ国家」長編小説「きまぐれ指数」などがあります。
同時に一般の人を対象に「ショートショートストーリー」を公募して新人の発掘を行いました。
小松左京は星信一とともに本格的なSF作家で「日本沈没」「首都焼失」などが上げられます。

時代は2000年を超えてからは、コンピューターの飛躍的発展、中でもインターネット、ケータイ電話の技術の飛躍的発展により、従来考えなかった5つの部門が発展して誰でも気軽に小説家を目指すことが出来るようになったということです。
会話の表現も今風の感性的言葉が使われています。

僕が書いた小説も「愛は時を超えて」短編小説「けだるい夏の日」「終電車」もある面では登場人物の会話の面白さとちょっとした表現で微妙に変化する人間の心理の変化を掬いあげています。これなどは僕が最初シナリオからスタートしたので、私のこの一言わかって欲しいというドラマの会話の面白さを書いているつもりです。
中には最初から登場した主人公、ヒロインが最後に結果がわかるのはよく言えば王道、悪く言えば「ベタ」で面白くない」もっと強い女性でなければという意見も見られますが、たとえばNTVの「あいのうた」でもヒロイン「あい」が育った不幸の環境の中で、ガンを宣告されて余命いくばくもない子連れの片岡優二に恋心を抱いていることに終始変わりなく、また、最近放映されたドラマ「働きマン」でも仕事一途に男顔負けのすさまじい猛烈に仕事をやってのける強い弘子が恋人新二に会うと「好きです」と一言も言えない繊細な心を持った女らしさを見せて、最初から恋人は新二でそれ以外には振り向きもしないそんなピュアーな愛が好まれているのも真実です。
また、最近純愛物が復活していて、男女いずれかが死の宣告を受けて生きている限り力強くいきていこうという実話・物語がありますが、これらも最初からある人と出会いそして同じ人を命つきるまで愛して行くという物語、映画が人気になっています。
この二つの作品のように女性の弱さを見せるがゆえに強い部分も引き立ってくるのではと思います。
一方では最初の部分と最後の部分がまったく読者が想像することは不可能な小説も最近多くなってきていますが小説には両方あってよいのではないでしょうか。
ただ、推理小説との区別をする必要があるのではないでしょうか。

従来の伝統的文学では考えられなかったこれらの部門である日テレがコミックとして、小説として発表されると爆発的増刷でたちまち50万部で、それをドラマ化、映画化されるようになってきていて、何が読まれる基準なのかわからなく不透明な時代であると難しさを主張する出版社も出てきている有様です。

①ライトノベル
僕の考えですが、楽しく明るく読める軽い読み物という意味でライトノベルという名前がつけられたのではないかと思います。
この小説は従来の文学的表現にとらわれず、見てみるとシナリオのように会話の羅列されたところがありますが、シナリオと従来の小説が合体したのではないのではないかと思っています。僕が書いた小説も「愛は時を超えて」短編小説「けだるい夏の日」「終電車」もある面では登場人物の会話の面白さとちょっとした表現で微妙に変化する人間の変化を掬いあげています。これなどは僕が最初シナリオからスタートしたので、私のこの一言わかって欲しいというドラマの会話の面白さを書いているつもりです。

②NET小説(HP・ブログ)
これらの範疇としてインターネットのHP,またはブログで自分の作品を掲載して皆に見てもらうことです。
特に小説は自分で書いていてどこがよいかわからなくなることがまだありますので読んでもらってコメントをしてもらうと客観的に判断ができて励みにもなるようです。

因みに最近はブログの小説・日記がある日映画化・ドラマ化されることが多くなってきてます。
怖い嫁の言動をユーモラスに綴った「鬼嫁日記」電車内のちょっとした事件をブログに書いてそれが評判になって投書を元にした「電車男」は映画化までされました。

➂自費出版文学
一億総著述家といわれる今日、新しい潮流に自分の思いをエッセイ、小説、詩、短歌、俳句、童話、さらに写真、絵画にして出版する自費出版が脚光を浴びつつあります。

一方、最近は活字離れでかわってコミックに人気が集まって中にはたちまち何十万部という驚異的な販売冊数を記録することがあります。そしてそれが視聴率の増加につながればということでいきなりTVドラマ化、映画化される例が多くなってきています。
たとえばつい最近もNTVの「働きマン」「ごくせん」「女王の教室」TBSの「CAとお呼び」フジテレビの「のだめカンタービレ」などがコミックのドラマ化されたものが放映されている状況です。

もの書きとして目指す点

もの書きとして目指さなければならないことは、いったん書き出したらその作品が完成するまでは終わりまでずっと書き続けることが大切だといわれています。
決して途中で投げ出さずそれを最後まで貫く忍耐力・持久力・探究心が大切だと言うことです。とは言っても書いてて途中で指が進まなくなってしまうことがあります。

出来るだけ沢山書くこと

もの書きとして表現とか情緒とか、感情の表現とか大切なことは沢山ありますが、どんな下手な人でも原稿用紙に1千枚くらいを目標にして書くと自分の伝えたい言葉が自然に出てくるようになるそうです。
僕も昨年からシナリオ・小説・エッセイなどをこの1年間といにかく書き続けてきたので小説にしてもボキャブラリーが豊かになっていろいろな表現が出てくるようになったと思っています。

情景に敏感であること

一口に小説につきものの情景といっても自然の表現がたとえば夕方を表わすのに「茜色の雲」とか「心地よいそよ風」とか当たり前の言葉で表現していてはもの書きとしては落第とある審査員は言ってました。
風といえば20種くらいの表現がなくてはいけないそうです。
夕日の表現でも天気・雲によって時間の変化によって違ってくるので、色彩辞典を持っていることが大切だそうです。
二人は海辺で茜色に染まった雲のある夕焼けを見て「きれいだね」といつまでも寄り添っていた×
二人は海辺でオレンジ色に染まった夕陽が黄色・紫やがて濃い灰色に変わってゆく
雲の色を見て「きれいだね」といつまでも寄り添っていたの方がよいのでしょうか。

同じ言葉で締めくくらないこと

これは文の終わりが「遅く来てごめん」と言った、「私何分待ったと思う」と言ったとゆう具合に「言った」「だった」など同じ文言を羅列しないことです。
この場合「言った」「だった」と過去形文言を使用すると物語そのものは継続的動作なのにあたかも長い麺がぷつっと切れてしまって冷たい平板な感じになってしまうことに最近気がつきました。

現在進行形の「~している」「感じる」「遊んでいる」という形の文言を挿入することにより全体としての文体が引き締まってきます。
登場人物のそのときのなぜそういったのかを考えてみることが必要だと思います。
これは最近僕が言ったの羅列をしていていえないんですけど、果たしてこれが皆に読んでもらえるだろうかを真剣に考えるようになって書店で文庫本を見て今頃にして気づきました。

物語に意外性をもたらせること

読者が小説を読んでいて、読み進むうちに読者が考えていなかった意外なこととかどんでん返し的な手法が読者の興味を誘うようです。
意外性とは読むものは最初の部分をよんでいるうちにすでにこれはきっとこうなるのだろうと頭にイメージつけてしまう傾向があるので読んでいるものの想定と違った結果を表わすことにより読む人の気持ちを高めることが大切と思っていますが、実際書くとなると非常に難しい部分です。


今風若者言葉も時には必要

物語りを書く場合、いつも正しい言葉が大切とは限りません。
登場人物によって30台の男女と20台の男女の場合、年代の相違を明確に表わすには言葉の相違によって表わすことが効果的だと思います。
あるシナリオ教室では受講生にテーマを与えて書かせるんだそうですが、50台以降の人は丁寧なザーマス調で書いてるので、先生が若者言葉がわからなければ大勢の若者が集まる渋谷などへ出かけて街を歩き感覚を掴んで来いというそうです。
場合によってはドラマをDVD・ビデオなどで収録しそこから20台の若い人たちの言葉を研究することもいいかも知れません。



原稿用紙かPCか

よく作品を書く場合原稿用紙かPCかどちらがよいかが議論の的になるようですが、僕の経験から見るとどちらも一長一短あるようです。
原稿で書き物をするとPCと異なってとにかく何百ページと言う作品をペンで書くわけですから一句一字間違ってはいけないことになり、神経を集中させてわからない字を辞書で調べる必要があります。
もし、誤まった字とか書きながら何節かを付け加えたりすると極端な場合は最初から書き直す必要があります。

僕もはじめて原稿用紙に150ページ分を書きましたが最初にきれいな乱れない字が書けても最後まで字を一糸乱れずに書くことがいかに困難かを実感しました。
物語りを途中から書いたり書けるところから書いていくことは出来ないようです。
PCがこんなに発展している世の中でいまだに原稿用紙で応募すことが条件付けられているのを見ても原稿用紙の重要性がわかると思います。

一方、PCで指でキーをたたいて作品を書くということは原稿と異なってどこからでもかけることです。初めから、または途中から、最後から思いついた構想をメモに書いていてそれをやがて作品に高めていくことが出来ます。
また早打ちをして作品を描いてゆくことが出来ます。
PCは該当漢字がいろいろと出てきますので正確な漢字を調べないで書いてゆくので誤字が出てしまいます。

またPCで書くと時折ここが説明不足とかもっと情感を高めなければとかいうことで挿入が多くなり、甚だしいときは当初意図していたこととまったく異なった作品になってしまうことがあります。
その結果いつまでも作品が出来ず修正に固持してしまうことがあります。
一方、原稿用紙だと一度書いたものは挿入・訂正が不可能なので書き終わったもの、すなわち完成品ということです。
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